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ニューヨーク不動産マーケットレポート

By
Masahiro Ikeda
更新日: 
作成日: 
2021-02-28
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<レジデンス不動産>

StreetEasyからの新しいレポートによると、マンハッタンとブルックリンの1月の家賃は昨年対比で大きく下落し、マンハッタンの家賃は15.5%減、ブルックリンの家賃は8.6%減となりました。 同レポートによると、1月の住宅販売価格も前年比で下落し、マンハッタンで6.2%下落、ブルックリンで5.4%下落となりました。

今年に入って、不動産の販売件数は急増しています。しかし特にラグジュリーマーケットで多くの売れ残った在庫が、価格を押し下げる要因となり、依然としてバイヤーズマーケットが続きます。 先月1月の契約中の物件は昨年1月と比較してマンハッタンで30.8%増加しています。ブルックリンでは同じく17.3%増加しています。これらはマーケットが回復していく兆しと言えます。

以上の通り、昨年1月に比べて不動産の売買額は急増しましたが、パンデミック中に溜まった1年分の在庫が大きく供給過多の状況を生んでおり、引き続きバイヤーマーケットが続くと予想されます。 ラグジュアリーマーケットでは、昨年に比べて25%以上多くの在庫があり、過去最高水準であると言えます。 それにも関わらず、ラグジュリー住宅の契約件数は昨年対比で57%増加しました。これは投資家、ホームバイヤーが今がチャンスだとアクションを起こしている証明でしょう。 賢い投資家の一手とすれば、現在マーケットに出いている、特にラグジュリー物件などに、大きく指値を入れたオファーを打ち、下がってくる物件を買う方法だと言えます。

<商業不動産>

現在NYの90%以上の商業テナントが家賃をフルに支払えない状況であることから、依然として不動産オーナーにとっては厳しい状況です。 商業テナントのレントが大きくインカムを占める不動産で、ローンなどのプレッシャーがあるビルはコロナ前の価格の 40% ダウンなどで取引されているケースもあります。 それらの物件はインカムが低い状態なので、ローンは厳しいですが、現金で購入し、マーケットが回復するまで持ちこたえれば、大きなゲインを産むことも可能だと想定されます。

参考:Bloomberg

https://www.google.com/url?rct=j&sa=t&url=https://www.bloomberg.com/news/articles/2021-02-19/january-home-prices-in-new-york-city-had-record-declines&ct=ga&cd=CAEYASoTNTg2NjYwMjUyMDgxMDI0ODIzOTIaYWE1MmJlZTIyNGJkODJjMTpjb206ZW46VVM&usg=AFQjCNEKrjGyP63C2Zor9liXiveOu16MtQ

数字で見る不動産
ニューヨークマンハッタンからも車で2時間ぐらいにある、カジノが有り、ビーチサイドのアトランティックシティーの2020年の第四半期の不動産価格が前年対比で30%上昇しました。ニューヨーク市内は価格が下落し、対照的にアトランティックシティーの30%不動産価格の上昇からコロナ禍での人の流れが良く見えます。

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Masahiro Ikeda
Founder and Licensed Broker, Blue Pacific Capital